WHOから臨床工学技士の皆さまに、アンケート回答のお願い

 

このアンケート募集は2月14日で終了致しました。ご協力有り難う御座いました。

 

公益社団法人 日本臨床工学技士会 会員の皆さま

以下はWHO神戸の担当者Dr. Lapitanからの依頼文の要約です。
主旨をご理解された方は是非、簡単なアンケートに協力をお願い致します。
また、回答された方は、私、杉浦:国際交流委員(ycedar@tymc.twmu.ac.jp)宛にメールでお知らせ頂けると助かります。アンケートの内容についての質問も同様に、 杉浦までお願い致します。

※今回対象としている高齢者向けの医療器具や補助用具は、臨床工学技士が通常関わるエリアではありません
 が、超高齢化時代を世界で最初に迎える日本の「医療機器専門家」として、どのように関与すべきか皆さま
 からのご意見も募集致します。

 

■WHOは、日本、中国、マレーシア、フィリピン、韓国、ベトナムを対象としたサーベイ(調査)を展開中で、「高齢者向けの医療機器や器具について、優先度の高いニーズや格差に関する情報(現状)」の調査であり、皆さまの協力を必要としています。サーベイ(調査)とは、Webからアクセスするアンケート調査です。(Webアンケートの手法を用いたサーベイ)

このサーベイ(調査)では、オーストラリアの「Royal Australasian College of Surgeons and Motivation Australia」がWHOの代行をし、日本の厚労省が支援をしています。

皆さまの臨床や補助用具の使用現場における経験を活かして、是非、このアンケート調査への参加をお願い致します。また、皆さま同様に、この分野に関心を持っている他の皆さまにも是非、転送して頂き、サーベイ(調査)にご協力をおお願い致します。

今回のサーベイ(調査)から作成される報告書には、個人や団体を特定するような情報は開示されません。

サーベイ(調査)のための、Webからアクセスするアンケートは、以下のURLからリンクできます。

Medical <http://www.tech4life.com.au/survey/index.php/155643/lang-en> &Assistive Device Survey

 

Webからのアクセスではなく、ハードコピー(紙)に記入して返送する方法を選択する場合は、Dr. Lapitan氏にコンタクトして下さい。

アンケートには、医療と、補助具の2つのセクションがあり、両方に回答頂ければなお結構ですが、回答できない場合には、回答できない旨、「your experience/knowledge of that type of device is none/very limited.」を選択して下さい。

アンケートは両方のセクションを回答しても30分程度です。(回答によっては10分です。)

一つのセクションに関して、継続して入力できないときは期限内であれば入力済みのデータを保存することができます。

期限は、Friday, 14 February 2014. です。

 

アンケートの入力に関して、困難や疑問点がありましたら、以下に連絡して下さい。
(その際、私、Dr. LapitanにもCCをお願いします)
David Hailey (dhailey@ozemail.com.au) for matters concerning medical devices; or Lloyd Walker (lloyd@tech4life.com.au) for matters concerning assistive devices.

 

アンケートの協力に感謝します。

貴方の貴重な回答は、皆さまの地域において、WHOが今後、医療や補助器具に関する必要性の優先度を見極める際にとても有効です。

その他、情報は、以下のサイトにアクセスして下さい。

http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/summary_report_innovation_feb2013.pdf

http://www.who.int/kobe_centre/ageing/gfia2013/en/index.html